私がよく遊んでいるMana and Artifice(M&A)というModで数十体のモンスターを従えて戦わせることができる方法を見つけたので、ここで紹介したいと思います。
やり方を紹介しながら実際に戦う様子を動画にしたものも置いておきます
マイクラ本体のバージョンは1.18、Mana and Artificeのバージョンもそれに対応したものでやっています。1.20以降の本体とM&Aだと不可能になっているので注意!!
そもそもどうやって敵を操るか
Mana and Artificeの魔法にはShapeとComponentという構成要素があり、Shapeは魔法の対象を何にするか(プレイヤー自身、触れたブロックやモブ、魔法の球を飛ばして当たったものなど)、Componentは魔法の効果(ブロックを破壊する、モブにダメージを与える、モブをテレポートさせるなど)を決めています。(加えて、Modifierというそれらの効果を調整する要素もあります)
そしてShapeにはSummonというものがあります。これは専用のアイテムにモンスターの魂を集めてそれをオフハンドに持つことで、モンスターを召喚し、召喚されたモンスターを魔法の対象にするShapeです。このShape自体にも「モンスターを操る」効果があります。今回はモンスターを操る効果でわなく、「モンスターを召喚できることそのもの」点を生かします。
このShapeは非常に便利ですが、万能ではなく、召喚できるモンスターの数に制限があるという欠点を持っています。ということで次はこの問題を解決したいと思います
召喚制限を突破しよう
「召喚できるモンスターの数に制限がある」という問題を解決するために、二つのComponentを使います。
1つ目はCrystallizeです。Crystallizeはモンスターをダイヤに閉じ込めることができるComponentです。Summonでモンスター上限いっぱいまで召喚している場合、新たにモンスターを召喚すると、すでに召喚されているモンスターのうち一番古いものが消えてしまいます。(例:召喚数の上限が3で、すでに3体召喚している場合、4体目を召喚するとすでに召喚されているモンスターが消えて3体しか残らない)しかし、Summonで召喚したモンスターをCrystallizeでダイヤにいれると、そのモンスターを閉じ込めたダイヤは召喚上限以上の個数保持できて、ダイヤからモンスターを出すことで召喚上限以上のモンスターを維持することができます。(上の例なら4個以上モンスターを閉じ込めたダイヤを保持できて、そこから出せば4体以上のモンスターを維持できる)
じゃあ、これでめだたしめでたしと行くかというとそういうわけにもいかず……
この方法で”Summonでモンスターを召喚→Crystallizeでダイヤに閉じ込め→ダイヤから解放”の手順を踏むとSummonで召喚したモンスターがプレイヤーに敵対するようになってしまいます。(もともとが敵対モブの場合、中立モブの場合は中立状態になる)
ということで必要になるComponent二つ目はMind control、モンスターを操り戦わせるComponentです。
1つのShapeに対して2つ以上のcomponentが必要になるので、この魔法の製作にはBook of Roteが必要になります。Book of RoteでShapeにSummon、componentにMind control, Crystallize(この順番がマスト)を設定すると、
「Summonで召喚(プレイヤーのために戦う状態)→Mind controlにかかる(プレイヤーのために戦う状態)→Crystallizeでダイヤに閉じ込められる(Summonの上限に引っかからなくなるのでなん十体でも召喚可能になる)→Crystallizeを解除してダイヤから出す(Summonによるプレイヤーのために戦う状態は解除されるが、Mind Controlによるプレイヤーのために戦う状態は解除されずに残る)」
という風になり、自分のために戦ってくれるモンスターを何十体でも召喚できるようになります。
実際にそれをやっている様子は、動画でご確認ください。
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